
21日に実母が亡くなったため、更新できませんでした。
ごめんなさい・・・
続きは、私自身の覚え書きの意味も含めて成り行きを書いています。
内容はちょっと厳しいこと、あまりに悲しいことも書いていますので、苦手な方はスルーでよろしくお願いしますm(_ _)m

震災のため控えていた訳ではないのですが、私事で忙しくて更新できませんでした。
・・・この21日、実母が亡くなりました。
その前の週にショートステイから自宅に帰った矢先のことでした。
それも、誰かに看取られた訳でもなく、病院ではなく自宅でひっそりと・・・
デイサービスのために迎えに来たヘルパーさんに倒れた姿で見つかりました。
救急車を呼んでくださりましたが、すでに亡くなってから時間が経っていたようでした。
私は姉から知らせを受け、すぐに実家へ。
(姉も知らせを受けてすぐに連絡してくれました)
すでに警察の方々も来て、家の中は現場検証中と言うことで、家族の私たちも中に入ることは許されず・・・
少しの擦り傷以外の目立った外傷もなく、争った形跡もないと言うことですが、物盗りの疑いは晴れている訳ではなかったようで、なかなか検証が済まず、あまりに長いため、私とすぐ後に来た姉とお昼を食べに行っている間に、母を検死のため警察に連れて行かれました。
その際、旦那と次男が実家にいましたが、母は黒い袋に入れられ、姿を見せてもらえなかったそうです。
結局、その日は何も出来ず、翌日の警察からの連絡待ちとなりました。
翌日、検死してから最終的な行政解剖まで持ち込まれましたが、結局死因は肺炎と言うことでした。
倒れていたところが普段デイサービスに行くなどのことがない限り降りない私たちが”事務所”と呼んでいる2階の階段降りたすぐでした。
そして、台所ではどうも何かをこぼしたようで、それを拭こうとしたけど、うまく拭けず、臭いか何かから避けたいためか火の気の全くない下に降り、風邪を引いて徐々に肺炎に移行していたのにじっとしていたためではないかと私は思っています。
帰って来たのは、すでに午後3時を過ぎ、当日中のお通夜は不可能と思っていましたが、もろもろの事情から葬儀社の相談の結果、決行することに。
そんな急に決めたお通夜だったのに、親戚も何人か出席してくれました。
会場は実家の町会で使っている公民館みたいなところですが、私たち姉妹の意向と元々の母の意向から家族葬クラスの質素なお葬式にさせていただきました。
そして、横浜に行った私の長男も私から連絡を受け、急遽帰っていたのですが、もろもろの事情からお通夜を待たずに帰ることになってしまい、お通夜の前の死化粧してもらっている母に挨拶して帰って行きました。
私たち姉妹は、筆頭の喪主は姉がなりましたが、葬儀社との話し合い等で、息つく暇なく、親戚との挨拶もその合間合間にするていたらくで・・・
しかし、母の妹である叔母はお葬式の始まる前に来て、まず母の顔を見てもらった時、母の姉弟の中で母と一番仲が良かったので、一目見るなり泣き出したのを少し複雑な思いで見てました。
なぜなら、父が亡くなった翌年に鬱病にかかった母、通院に付き添い、姉と手分けし、ヘルパーさんの力も借りて介護し、鬱病も落ち着き、徐々に外に出られるようにしましょうとお医者様より言われても、やろうとせず私たち姉妹に依存するだけになって行き、私たち姉妹自体の生活すらかなり犠牲にしないと行けなくなってしまったと言うか、犠牲にして私についてって言っているかのような母の言動に姉妹は反発し、ショートステイにお願いしました。
その後、1年の半分以上はショートステイに入っている生活が続いていました。
そんな母に私がこの間に会ったのは、本当に数えるほどしかなかったと思います。
昔は甘えん坊だった私が、そんなに会わなかった、会おうとも思わなかったのは今も自分でも不思議です。
私が最後に会ったのは、去年の10月か11月。
母に最後に会った身内は、亡くなる前日の20日のお昼に私の次男が最後だと思います。
次男は、その時の母はいつも通りでちょっと風邪引いていたくらいだったと言います。
そして、「またのど飴買って来てね」と言っていたそうなので、いったい何があったのだろうかと本当に思います。
お葬式中、出棺の前のお花を入れる段になって、ようやく泣けることができ、少しホッとしたかも知れません。
泣けないんじゃないかって、ちょっと心配していたので・・・
今は、いろいろの手続きもあり、まだまだ大変です。
でも、一つ一つ終わるごとに少しずつ母の死を実感しつつあるのかもしれません。
直後はショートステイの施設にいるような気がしてならなかったですが、今は・・・まだかも知れない・・・
とにかく今まで想像もしたこともなかった自分の親が2人とも亡くなってしまうと言う事態をどう理解していったらいいのかわかりません。
いつかは来ることだとは思ってましたが、こんな突然に来るとは思っていなかった・・・
今更後悔しても遅いのですが、もう少し会いに行っても良かったのかとも思う自分がいることも事実・・・
・・・どうもまとまりません。
本当に覚え書き・・・
・・・・ごめんなさい・・・
- 関連記事
-
- sakura dream
- 想うこと・・・
- 秋桜