
それも、今はなきMINOLTA、コニカミノルタではなくミノルタのときの機種で、かれこれ27~8年前に発売されたMINOLTA X-700です。
今回の写真は、そのカメラで撮った物です。
レンズは、35-70mm(だったかな)で、フィルムはFUJICOLOR PRO400(ネガ)です。
このカメラは、旦那が独身時代北海道旅行に行く時に買った物で、70-300mmのレンズも持っているのだそうだ。
しかし、目的は鶴を撮りたいと言う物だったけど、実際に現地に行ったら、出すのが恥ずかしかったと旦那の談。
それもそのはず、鶴などの野鳥を撮られる方々は、300mmどころではなく、700mmなどの超望遠レンズで三脚もレンズで固定するような大砲みたいなレンズばかりで300mmがあるとは言え、一番小さなカメラになってしまうから。
その後、独身時代に中国に行ったときも、持って行ったと言う。
このカメラは、旦那の部屋にアルミケースに入れて放置していた物。
先週、引っ張りだした時に電池切れだったので、電池も購入して動くようにしたので、さっそくネガフィルムだけど、試し撮りして来たうちの1枚です。
大阪城公園駅近くまで車で連れて行ってもらって、桜の咲いている所あたりまでぶらぶらと歩いて行く時に面白い枝振りだったので、ぱちりと写しました。
やっぱり、色味はどことなくデジタルより濃い感じです。
しかし、写したいカメラが多くなりすぎて、厳選するのが難しそうです。