
春になって満開になるとそれはキレイなのですが、難点が一つ。
並木と逆側には、なんとテント村が出来ていること。
春に桜を撮りに行く時には、注意が必要なのです。
実際は桜を撮っているのだけど、下手にそちらを撮っていると思われると絡まれそうなので・・・
子供たちが小さいとき、一緒に花見によく歩いて行ったのですが、その際にも子供たちにあまりテント村の方をじろじろ見ないようにと注意しなくては、興味本位で見に行くので。
テント村の方達には何も責任はないのかも知れない。
彼らの言い分は、失業してしまった今の景気が悪く、世間が悪い、それに行くところがないのだから仕方がないと言う訳ですが、でも、そんな姿を子供たちが見て、よく思うだろうかと言うことも考えて欲しいなと思います。
景気が悪く、働き口もないと言うのも、確かに事実でしょう。
しかし、その中でもどんな仕事もいとわず働いている人もいるのです。
職安に行けば、仕事がない訳ではないはず。
働こうと思えば、どんな仕事でも選り好みしないでがんばれば見つかるはずだと思うのですが、どうなのでしょうか。
景気が悪いとか世間が悪いと言う前に、ちょっとがんばってみて欲しいと思います。
最近、旦那の会社も会社史上最悪の経営状況です。
旦那の立場上、50歳以上の何人か部下を切り捨てないといけない状況で、毎日その面接をしていて、神経をすり減らして帰って来ます。
仕事ができて、まだまだ必要だと言う人が辞めると言って来るし、どちらかと言うと冷静に周りから見るとあまり仕事が出来ないと言う人は定年まで辞めないと言うしで、難しいようです。
前者の人が辞めると業務に差し障りがあるほど仕事のできる方のようで、そんな方は今からでも仕事が見つかる人で、後者の人は今辞めると次行くところがないから辞めない訳です。
旦那も意地悪でやっている訳ではなく、会社から言われて仕方なくなのです。
中には、自分もその対象になっている上司が同じ対象になっている部下の面接をやっている部署もあるそうで、難しそうです。(幸い旦那はまだその対象に年齢的にもなってません)
そんな景気状況もわかっての発言です。
あくまでもテント村を否定する訳ではなく、肯定する訳ではないのです。
来年の求人状況は、団塊の世代が軒並み定年になるため良いと言われています。
しかし、それはあくまでも新卒者などの若い人のみの話。
今の時代、60歳定年は早いと思うのですが、これは仕方のない話でもあります。
でも、がんばれる人は定年後も、どこか再就職を果たすのです。
旦那も今、定年しても働けるようにとせっせと資格を取ることに熱心です。
先ほどの前者後者ではないけど、50~60歳で再就職できるかどうかは、そう言うちょっとした努力ではないかなと私は思います。

自分で書いてて、何が何やらわからなくなって来た・・・(汗)
あくまでも私の思っていることであって、誰も責めるつもりも、否定したり、批判するつもりはないです。
大阪城公園は、他の地方からも修学旅行や遠足などで多数訪れるところです。
そんな子供たちがその光景を見てどう思うのかをちょっと考えみて欲しいなと思います。